衝撃の展開(2)

面談日がやってきた。

 

ようやくか…

と言う気持ちと

あとどのくらい待たないといけないんだろう…

と言う気持ち。

 

園長先生からは「診断書を見て本部と話し、登園日を園で決める。」と言われていた。

もうニコニコしてる余裕もなくなっていた。

 

 

夫と時間を合わせて子供を連れて3人で

いざ!!!

 

 

 

…久々の保育園に到着。

息子は覚えていたようでホッとした。

 

 

 

園に入ると副園長先生と担任の先生が出迎えてくれた。

息子ににこやかに話しかけてくれたのがとても嬉しかった(*´ー`*)

 

そもそも保育士の先生方は皆さんとても優しくて明るくていつもニコニコしてて…良いんです。

入園前に8ヶ所の保育園見学に行った中で、

やはり過酷な労働だからか疲れ切った顔の保育士さんが何人もいた。ここではそういう表情は見たことがなかったので、いい保育士さんに囲まれて安心だった。

 

 

 

さて…到着して玄関での軽い挨拶。

スリッパを履いたところで

 

 

 

「驚かれるかもしれないんですが…」

 

 

 

と、一枚の紙を渡された。

 

 

 

 

 

用紙はなんと

 

 

 

 

前園長の退職、交代を書いたものだった。

 

 

 

 

 

え…?

退職?

確かに良い年齢そうだったけど。

面談日決めるタイミングまでいたのに?

 

 

 

 

 

一瞬頭が真っ白くなるような混乱と衝撃。

そして、顔を合わせなくていいんだ…というホッと感と

これからまてどうなるやら…という不安。

そんなものが一気に押し寄せた。

 

 

 

 

そして後任の園長先生から名刺を渡されて挨拶があった。

 

 

 

 

それから部屋に案内され、必要書類を渡し、

まずは看護師さんへの状況説明。

そして看護師さんからの質問に答えた。

 

 

 

この時

これまでの打ち合わせで息子が自分で薬を飲めないことを指摘されたり預かり検討について主になって話をしていた看護師さんではない方だったので、ちょっとホッとしていた。

 

 

 

それでも不満丸出しの顔と口調だったと思うけど…。

 

 

 

 

看護師さんとの話が終わり、

ついに登園の話をするタイミングが来た…!!