2ヶ月ぶりの登園

保育園の先生方との面談を終えた翌日。

2ヶ月ぶりの登園日がやってきた。

 

 

さて、息子…

準備している状況でいつもと違うのを感じ取ってはいるようだが、特に変化なし。

 

 

今日はお昼前までの2時間ちょっと。

 

 

 

大丈夫かなー…

 

 

 

母の心配をよそに

息子は保育園に着くと園内に向かって歩き出した。

 

 

 

おぉ!

 

 

 

玄関先で先生に引き渡すも、泣くことなく。

むしろ遊び場を思い出したかのように早く中に入りたそうにしていた。

 

 

 

 

よかったーーー!

 

 

 

 

 

2時間後引き取りに行った時、

担任の先生と一緒に出てきた。

 

 

 

 

先生が園での様子を話してくれた。

泣くことなくみんなと遊んで過ごしたらしい。

 

 

1番嬉しかったのは

同じ保育園に通う子が息子のことを覚えてくれていたようで、名前を呼び声をかけてくれていた、ということ。

 

 

 

 

あぁ…( ;∀;)

今までとは違う涙が溢れそう…

その子が誰かわかるなら遊園地一軒でもプレゼントしてあげたい気分。

 

 

 

 

先生方、園児のみんな…本当にありがとう。

 

 

 

 

その後の慣らし保育も順調に終わり、

息子はこれまで通り登園、

私も会社に戻ることができた。

 

 

 

会社で仕事の様子を取り戻すのは簡単ではなかったけれど、世話になった部上司に少しでも返せるようにとやる気は満ちている。

 

 

 

 

再登園してからわかったことだが

面談の時に色々仕切っていた看護師さんも

この園からいなくなったらしい。

新しい看護師さんが入っていた。

 

 

 

 

 

9月に息子が病気になり

10月頭に退院、保育園との面談で登園ストップがかけられる

10-11月と保育園に通えず

この間、市の育児サポート施設や保健師さんが気にかけて電話をくださる

11月には在宅勤務もできなくなって会社幹部からケジメをつけろとの話あり

12月に園との面談、その場で登園決定

 

 

 

1月現在

息子は変わらず元気に保育園に通っている。

2度ほど熱が出たものの発作は起こらず、

年末年始の帰省も元気に祖父祖母に甘えまくっていた。

 

 

保育園との話し合いで

今までしていた土曜保育やたまにあった時間外保育はできなくなってしまったので転園を申請中。

 

 

 

お腹の赤ちゃんも順調に成長中。

 

 

 

 

子育ても人生も何があるかわからない。

大変なことがあっても

周りには助けてくれる人がたくさんいる。

そういう職業もたくさんある。

 

 

 

そんなことを学んだ2ヶ月でした。

ありがとうございました。

衝撃の展開(3)

園長先生退職・交代の衝撃冷めやらぬ中、

看護師さんとの話が終わり

登園日の話に。

 

 

 

「いつ頃からがいいでしょうか。」

と、副園長先生から問いかけがあった。

 

 

 

 

前園長先生から本部と相談して登園日を決めると言われていた。

これまで諸々2週間くらいはかかっているし、特別な理由で会社を休める日数も残り20日くらい。

 

 

 

夫婦顔を見合わせて

「すぐにでも…。」と答えた。

 

 

 

すると

後任の園長先生が

 

 

 

 

 

「明日からでもお預かりしましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええぇぇぇぇぇぇーーーー!?∑(゚Д゚)

どゆことーーーーーー!?_(:3 」∠)_

できるの?_(┐「ε:)_

本部との話いらないの!?_(:3」z)_

ここで決められるの?(´⊙ω⊙`)

 

 

 

 

 

またもや混乱と衝撃。

 

 

 

 

 

 

担任の先生も交えて話をし、

早速翌日、慣らし保育からスタートすることになったのでした。

 

 

 

 

 

仕事の条件と保育園の条件でどうしてもこの通い続けることが難しいのは変わらず、だったため

いずれ転園を申請しなければならないが、

まずは同じ保育園でまた預かってもらえることができた。

 

 

 

 

 

 

 

何が起こったかフワフワした気持ちが残りましたがとりあえず

 

 

 

保育園に通わせられる。

友達と遊ばせてあげられる。

栄養ある給食でバランスよく食べさせてもらえる。

看護師さんにもついててもらえる。

会社に戻れる。

保育料がムダにならない。

日常に戻れる!!

 

 

 

良かった…!!

 

 

 

帰る車の中では

驚きの展開と安心感の話で夫とひと盛り上がり。

 

 

 

ホッとはしたものの

息子が2ヶ月休んだ保育園に戻れるかどうか、

環境が変わって発作を起こしたり

風邪をひいて熱を出して再発したりしないか

まだまだ不安は残るのでした。

 

 

 

 

 

 

 

衝撃の展開(2)

面談日がやってきた。

 

ようやくか…

と言う気持ちと

あとどのくらい待たないといけないんだろう…

と言う気持ち。

 

園長先生からは「診断書を見て本部と話し、登園日を園で決める。」と言われていた。

もうニコニコしてる余裕もなくなっていた。

 

 

夫と時間を合わせて子供を連れて3人で

いざ!!!

 

 

 

…久々の保育園に到着。

息子は覚えていたようでホッとした。

 

 

 

園に入ると副園長先生と担任の先生が出迎えてくれた。

息子ににこやかに話しかけてくれたのがとても嬉しかった(*´ー`*)

 

そもそも保育士の先生方は皆さんとても優しくて明るくていつもニコニコしてて…良いんです。

入園前に8ヶ所の保育園見学に行った中で、

やはり過酷な労働だからか疲れ切った顔の保育士さんが何人もいた。ここではそういう表情は見たことがなかったので、いい保育士さんに囲まれて安心だった。

 

 

 

さて…到着して玄関での軽い挨拶。

スリッパを履いたところで

 

 

 

「驚かれるかもしれないんですが…」

 

 

 

と、一枚の紙を渡された。

 

 

 

 

 

用紙はなんと

 

 

 

 

前園長の退職、交代を書いたものだった。

 

 

 

 

 

え…?

退職?

確かに良い年齢そうだったけど。

面談日決めるタイミングまでいたのに?

 

 

 

 

 

一瞬頭が真っ白くなるような混乱と衝撃。

そして、顔を合わせなくていいんだ…というホッと感と

これからまてどうなるやら…という不安。

そんなものが一気に押し寄せた。

 

 

 

 

そして後任の園長先生から名刺を渡されて挨拶があった。

 

 

 

 

それから部屋に案内され、必要書類を渡し、

まずは看護師さんへの状況説明。

そして看護師さんからの質問に答えた。

 

 

 

この時

これまでの打ち合わせで息子が自分で薬を飲めないことを指摘されたり預かり検討について主になって話をしていた看護師さんではない方だったので、ちょっとホッとしていた。

 

 

 

それでも不満丸出しの顔と口調だったと思うけど…。

 

 

 

 

看護師さんとの話が終わり、

ついに登園の話をするタイミングが来た…!!

衝撃の展開(1)

保育園に登園できなくなり早2ヶ月。

 

保育園から指示された、病院の診断書が届いた。

依頼してから約三週間。

 

正直一週間くらいで届くと思っていたので

「ようやく来たか…(・ω・`)」

というかんじ。

 

それに加えてまたフツフツと怒りが…!

 

 

なぜかと言うと入院中の9月20日頃には園長先生から

「診断書のようなのを書いてもらいます」

と言われていたから。

 

 

翌週には退院が見えてきたので夫に保育園に行ってその書類、所定のものがないかどうかの確認と状況報告に行ってもらった。

 

そしてその時所定のものはないと言われたのだ!!

 

それで担当医の先生もわざわざお金のかからない詳細な診断書のようなものを園の名前と先生の印鑑入りで作ってくれた。

 

 

園からこの指定書類の記入を依頼されたのは退院してから2週間が過ぎた時。

 

 

この園の書類が出てきていたら…

1ヶ月の無駄はなかったのでは?

 

 

 

電話でも様子を伝えていたし、病名も今後の可能性の話もしたのに。

 

 

さてさて、もうあまり保育園と連絡はとりたくなくなっていたけど電話しなければ。

 

 

保育園に書類が届いたことと面談の希望日を伝え、その日にちが決まった。

 

 

まさかいない間に大きな変化があったことを

この時は何も知らなかった…。

あれれ涙が…

プライドは高いし

メンタルも強いと思っているけれど

 

 

先日市の子育て支援施設の館長さんから電話があってから

なんだか急に不安に襲われ涙が出てくる。

何のやる気も起きない。

そして長期休暇しか戻らないど田舎の実家に帰りたくなる。

 

 

実家付近はもう雪が降ってて、まだスタッドレス履いてないから諦めた。

電車でも車でも4時間はかかるしね〜。

一歳時大丈夫かな。

 

 

この歳になっても親に迷惑とか、心配とかかけたくないけど他に行くとこないんだよな。

 

 

実家って大事なんだな。

こういうところがなかったり、

完全ワンマン育児してる家庭ってホント大変だな。

そういう人が1番強いけど、同じくらい時間的な支えも精神的な支えも必要なんだろうな、って思う。

大人になると吐き出すのが難しい。

 

 

保育園以外でも預かってくれる地域に住んでて良かったな、と思う。たとえ数時間でもありがたい。

話を聞いてくれる人もたくさんいてありがたい。

 

 

何もなければ保育園の言うことや動き方が通常だと思ってしまう。

異常だから周りの施設の方や保健師さん、保育科の職員さんが心配してくれてるのでしょう。

 

 

保育園のことを思い出すとまた不安と怒りに襲われる。

 

 

 

周りの支えに感謝してなんとか頑張ろう。

ようやく病院から書類が来たので、明日保育園に行く予定。頭が爆発しないか心配笑

 

 

思ったこと言いすぎて子供が適当に扱われるのも心配。

早く次の保育園が無事に決まりますように…!!!

 

新しい味方

まだまだ保育園の通園への先が遠い中

市で経営している子育て支援施設へ。

 

学童保育のほかに乳幼児も遊ぶスペースがあり、

無料でおもちゃもたくさあるので保育園に行く前はよく行っていた。預かりもしている。

 

 

保育園に行けないので、最近はまた通い始めた。

他の子供たちも来るのでふれあいもあって助かる〜。

 

 

来週行かなければいけない妊婦健診、夫が休めないので預かりを始めて使ってもらうことにした。

利用登録の時に病気の説明もしていて、何かあったらどうすればいいかも聞いてくれた。

 

 

家に着くと未登録先から電話が。

 

 

この施設の館長だった。

 

 

 

(あーもしかして、病気の子は預かれないのかな〜…)

という不安と、またか…という失望感。

 

 

 

いつから入院費入院してるかや症状などを聞くうちに保育園の話に。

 

 

館長「今保育園は行っていないと聞きましたが…」

 

私「登園許可がおりていない状況を簡単に説明」

 

館長「そうそう!それが聞きたかったんですよ!」

 

私「Σ(゚д゚lll)??」

 

…とまた詳しく説明。

 

館長「こちらから勝手に保育課に電話したら悪いかなーとか、保育園行きにくくなるかなー、と思って電話入れる前に聞いておこうと思ったんです。」

 

 

…と。

館長さんは保育園に行っていない状況を心配して電話してくれていたのです(T ^ T)

 

 

朝から保育園や仕事、お金のことを考えて悶々と悩んでいた所だったので思わぬ味方の登場に突然の涙腺解放。

電話口なのに…恥ずかしや。

 

 

2ヶ月間保育園に行っていないのに保育料を払っている件も心配してくださっており、

「保育料払ってもらってるのにこちらにも利用料になってしまって…」と謝罪の言葉も。

 

 

こんなに味方がいるのかと驚いたし嬉しかった。

 

 

 

仕事を辞めないといけなくなっても

生活できるように

この間に何かしなきゃね。

 

勉強大事。サポートしてくれる人はたくさんいるから頑張ろう。

保育園残念

早く普通の生活に戻りたい…

 

 

保育園から登園見送りを命じられ、もうすぐ2ヶ月。

 

 

何の把握もされていないのに保育料を払うという…とても悲しい。

 

 

2ヶ月分の食費もしくはローンを丸々捨ててるようなもん。

 

 

いい加減にしてーーー

 

 

会社にも迷惑かけてるのに

 

 

 

保育園の希望は15個まで書くことができて

通勤経路的にも施設的にも利便性の良い

第二希望の保育園に入れたと思って嬉しかったのに。

 

 

 

こんなことになるなんて。

 

 

 

障害児対応可の保育園なのに何も整ってないじ「ないか!!

マニュアルもないのか!

 

 

 

 

この会社が経営する保育園にはもう関わりたくない…

 

 

 

とりあえず保育園が出した条件だと今の仕事を続けられないので来年度の転園申請を提出。

今季の途中のも出そうかな…。

 

 

あぁ、早く通園許可をください。